21時24分

【アニメ】
・安達としまむら

総合評価:85/100点
作画:270/300点 [キャラデザはかなりいいけどちょっと安定感が…って感じ]
展開:250/300点 [展開という展開はなくて、ある種日常系]
ストーリー:265/300点 [終始一方的な百合というのも新しい気がするけど、斬新な面白さでもない]
音楽:170/200点 [ふつう]
キャラ:80/100点 [しまむらが好き]
声:75/100点 [無難]

キャラデザに惹かれて見てみた作品。
あと百合ってのも気になった。

デザはいいんだけど、どうも顔が一貫してない気がするんだよなあ。
表情の描き分けと言われればそうかもしれんけどね。
でもぶっ飛んだ髪色に何も説明がないアニメ作品が多い中、いわゆる「プリン」を敢えて描き込んで言及した上、
髪色を途中で変えるという常識外れなことをやってのけたところは大いに評価したい。

内容としては正直1話から最終話までほとんど進展がないような感じ?
敢えて言うなら安達が強くなったのと、しまむらの考え方にちょっと変化があったくらいか?
そのあとの終わり方としてはこんなもんかもしれん。

百合百合した展開を求めている人には物足りないだろうけども、
しまむらの独特なしゃべり方とキャラに、安達の引っ込み思案なキャラが組み合わさって生まれる
独特の雰囲気を楽しめるのであれば、これはこれで悪くない百合にも思われる。
ある意味、これがリアルかもしれん。

インパクトには欠けたものの、そこそこな作品でした。

16時31分

【アニメ】
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

総合評価:82/100点
作画:250/300点 [2013年の作品ということを加味しても、やや古い作画。]
展開:240/300点 [面白みに欠ける。やれやれ系主人公が中二的にふるまって何故かモテる]
ストーリー:245/300点 [典型的ラブコメにそれなりのリアリティをトッピングしたような内容]
音楽:180/200点 [やなぎなぎは良い]
キャラ:75/100点 [量産型。キャラの深掘り不足で個性が見えない]
声:80/100点 [全て奈央坊点]

うーん、俺がアホなのか?
巷では評判高めなんだけど、俺は正直有象無象レベルと思ってしまった。

まず何よりも気に食わないのが、定番のやれやれ系主人公がずーっと斜に構えてぼっちしてるし
発言もイタイし超厨二臭いのに、なぜか美少女にモテちゃって、キャッキャウフフはないんだけど
一方的に好かれてるのをやっぱ「やれやれ」って鈍感なフリして見過ごすみたいな感じ!

このぼっちポジションを生かして立ち振る舞い、問題を斬新なイタさで解決していくってところは面白い。
けどそこに謎の恋愛要素入れてくるのがいらんかったな。
なんであの主人公がモテるの?感情移入一切できんかったわw

あとキャラが思わせぶりな伏線張っておきながら回収しきれてなくない?
これまたじっくり1年くらいかけて見たから最初の方忘れたんだけど、いろいろ抜けてる気がする。
2期か3期で回収ってんなら、もう待ってられんぞ。

というわけで、俺としては凡作評価。
2期以降もいいかな。

16時52分

【アニメ】
・月がきれい

見終わるまでにえらい時間がかかってしまった。
1年くらいかかったかな?

とにかく胸キュンが止まらない!
激しすぎて心臓発作起こすレベル。

まず茜が死ぬほどかわいい。
小原好美が最高なのは言うまでもないが、キャラクターとしてこれ以上ないくらいにシンプル化された
萌えの体現であるような気がする。
髪型がどストライクというのもあるがw

あと地味に千夏が好き。
正直茜おらんかったら千夏にハマってた自信ある。
なんなんあの純情さ!
てか純情さはもうこの作品通してすべてに言えることかもだけど。

もう語彙力ダメすぎてなんて言っていいやら分からんのだけど、
これ以上にピュアでピュアピュアな作品はないのではないか!というくらいに純愛。
そこにCLANNAD的な家族愛もちょびっとトッピングされてて、なんなら友人愛も入ってて、
愛のアソート詰め合わせって感じのとんでもなく純な作品と言えよう。

んでもって毎回のEDで流れるLINEのやり取りがたまらんかわいい。
あんま言うとネタバレになるけども、最終話で伏線も回収されて鼻血吐くレベル。
というか最終話のEDがこれまで見た中で一番じゃないかと思えるほどきれいだった。
あまりにきれいすぎて2回見た。いや3回見た。

正直、展開のネタとしては使い古されたド定番の王道ではあるんだけども、
キャラと世界観が卓越していて、そんな古臭さは一切感じさせない作りになっている。
そんな王道の中でも、主人公が小説を書いているという設定はひねりが効いていて、
最終話で「この先はどうなるんですか?」ってのが出たとこなんか、一番キュン死しかけた、てか死んだ。

全体的なストーリーとしては、それこそCLANNADとかたまこまーけっととかに似てるかな?
雰囲気はホントに静かだから、激しいシーンをお求めの方にはオススメしない。
この独特の雰囲気がなければこの作品は成立しないと思う。

総合評価:93/100点
作画:280/300点 [独特の塗りが若干気になるものの、崩れも少なくキャラデザも良い。
            モブがモブに徹する点も評価]
展開:275/300点 [王道ではあるが、主人公に感情移入できる雰囲気があり、時間を忘れる。胸キュン度MAX]
ストーリー:285/300点 [シンプルなのにここまできれいに世界観を作り上げるストーリーに感銘]
音楽:190/200点 [奈央坊のOPとEDが神。特にEDは歴史に残る]
キャラ:90/100点 [茜がとんでもなくかわいい上に千夏も影武者]
声:90/100点 [小原好美がヒロインなんて、そりゃ90点よ。他ミスキャストなし]

見終わった直後なのにもう1回見たいなんて思える作品に出会えたことに感謝。
心が洗われる、素晴らしい作品です。

20時09分

【アニメ】
・ドメスティックな彼女

正直ね、期待してなかった。
途中までなんか、もう偶然出会った美少女が義理の妹になって、思いを寄せていた先生が義理の姉に…
なんてもうオトコの妄想丸出しの王道(むしろバカ)な展開だなぁって思ってたくらいなんだけども、
この設定をこれでもかといじり倒して最後の展開をこういう胸キュンに持っていくあたりはもう最高でした。

まあ上記の胸キュン以外の部分を理由にこの作品をこき下ろす人がいるというのも理解できる。
俺だってたまたま胸キュンな甘々系大好きだからこういう評価になってるんであって、
そういうの感じない男の中の漢的な人だとすれば、「なにこのエロゲ」で終わってる可能性はある。

ま細かいことは置いておいて、単純にキャラの魅力が際立つアニメでもあった。
普通なら「あのキャラ最高マジ天使きゃわわ」とか言ってるところなんだけども、
これは本当に陽菜も瑠衣も魅力的すぎて選べないというジレンマに陥った。
途中で出てきた葦原さんとかのサブキャラは一体何だったのかというくらいモブ扱いで、
とにかくこの2人をプッシュしてきてどっちもヤバかった。
まー最後まで見たら、俺は瑠衣派かもしれん。

総合評価:90/100点
作画:285/300点 [キャラデザはいいし、安定感も良い。動きはまあ普通だけど、全体的になんかいい]
展開:270/300点 [冒頭は王道の展開を詰め込んだような感じだったけど、途中から捻りも効いて割といい]
ストーリー:280/300点 [何はともあれ、読後感というか終わり方を評価。最後が一番胸キュン]
音楽:170/200点 [ふつう]
キャラ:85/100点 [瑠衣も陽菜もどっちも選べない!感がすごい。どうやってこの魅力の均衡を作るか]
声:85/100点 [葦原さん素晴らしいというか小原好美が最高です]

クーデレいいね。
胸キュン最高だね。
これはこれで完成している気がするから、2期はいらないです。

16時05分

【アニメ】
・乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

友人に勧められて視聴。
異世界転生モノと言えば、中世のRPG的な世界に転生するってのが一つのセオリーみたいになってるけど、
これはゲームはゲームでも乙女ゲーム、しかも転生先がヒロインではなく悪役令嬢という、
王道の転生モノをぶった切るような設定が魅力的だ。
とりあえず評価から。

総合評価:86/100点
作画:270/300点 [珍しく全部日本製。キャラデザは最後まで慣れなかったけど、悪くはない]
展開:270/300点 [シンプルな設定でどちらかというと日常モノのようだが、展開はおもしろい]
ストーリー:260/300点 [正直ヒネリがなさ過ぎたような気もする。最終話とか、もうひとひねりほしい]
音楽:170/200点 [ふつう]
キャラ:75/100点 [主人公が独特な以外、他は記憶に残らないレベルの薄さ]
声:75/100点 [無難です]

ホントに面白かったら途中でPC視聴に切り替えるところ、最後までタブレットで見終えたあたりお察し。
最初の方割と面白かったのに、途中からダレてきたような気もする。
あと最後の方は「転」が弱すぎというか簡単に解決しすぎてインパクト薄め。
もっと大どんでん返しくらいにしてほしい感はある。

まあこういうエンタメもありっちゃありだし、ライトに見る分にはおすすめできる。
ただ内容的に2期はないだろうけど、2期があったとしても見ないかなレベル。

19時59分

【アニメ】
・ダーウィンズゲーム

原作を2~3巻読んでまあそこそこだなと思ってたところアニメ化を見つけ早速視聴。
少年漫画として、シンプルなザ・王道を見たければこれはアリ。
王道すぎるし構成がシンプルすぎて、深みが足りない点が大きな欠点。
小学校1年生くらいでも補足説明なしであらすじ理解できそうだ。

とにかくバトルに特化しすぎてて、他の要素が残念ながらなさすぎる。
例えばキャラのバックグラウンド、キャラ同士の人間味ある絡み、あとこれは敢えて隠されているのだろうけど、
Dゲームがどういうものかという根幹の説明などなど。
特にキャラが立たなさすぎってのは気になったな。
シュカはかわいいが「かわいい」で終わる。
なんであんなキャラか、どんな性格か、そういう部分が掘り下げられない。

そのせいもあってか、お気に入りは最も分かりやすいレイン(鈴音)。
(外見と声だけは)これぞロリって感じの素晴らしいキャラだ。
スイじゃないのか!って言われそうだけど、あれは狙いすぎて萎える。
猫耳フードとか、いつの時代の萌えアイテムだよ。
このブログのネーミングも問われるわけだがw

総合評価:82/100点
作画:255/300点 [悪くはないがこれと言って良くもない。キャラデザはイマイチ]
展開:270/300点 [非常にシンプルなので展開自体はアホになって見れるし面白い]
ストーリー:220/300点 [キャラの深掘り不足。上っ面だけのバトルモノになっている]
音楽:170/200点 [ふつう]
キャラ:75/100点 [個性が足りない]
声:80/100点 [及第点]

2期がありそうな感じかなあ。
キャラが深掘りされて趣が増すなら見たいけど、コピーで延長は勘弁な。

20時15分

【アニメ】
・虚構推理

原作をちょろっと読んだ作品がアニメ化されたとのことで早速(?)視聴。
いやーAmazonプライム便利ね。コスパ良し。

色々とまさかづくしだったな。
まさか、琴子がこんな声になるなんて。
まさか、最後まで鋼人七瀬の話だけで終わるなんて。(他のエピソードもちょっとあったけど)
まさか、最終回が雨で終わるなんて。
まさか、ここまで謎解きに傾注しているなんて。

まず琴子の声は、最後には慣れたけどまだミスキャスト感がすごい。
キャラ的にあんな感じの声になるのは分からんでもないけど、ロリだぞロリ!
見た目ロリなのに凄まじい知能で問題を解決するっていうキャラ立ては分かるけどさ。
もうちょっとロリ風味ほしかったなぁ。とロリコンの戯言。
キャラデザはいいんだけども…。

あと七瀬かりんの話がホントあんなに尾を引くとは思わなかったw
原作読んだのはその冒頭くらいだったから、もうちょいサラッと流されるもんだと思ったよ。
まあおもしろかったからいいけど。

あと最終回が雨で終わるタイプって珍しいよねえ。
救われない終わり方ならまだしも。

全体的にはこれでもかというほどの謎解きモノ。
氷菓から恋愛要素を極力省いて、真実を解き明かすものではなくすとこれになる。
要は迷宮入りしそうな難問を、嘘でもなんでもいいからストーリー作って納得させるってことだな。

そういう意味では登場人物はシンプルで良かったと思う。
欲張って色んなキャラ出して収拾つかなくはなっていない。

それからどうでもいいけど警察署の横の道、道路構造の技術的基準に関する条例とかで定められた勾配
(原則として9%が上限)を超えているのではないだろうか。
ものすごい坂なんだけど、サキさんは普通に登ってるし何アレすごい。
あと作画で言えば、数日間水中に放置された死体がちょっと白いくらいになってるの、おかしい。
本物の水死体見たことない人が描いてる。

総合評価:84/100点
作画:265/300点 [所々気になるけど、まあキャラデザもいいし悪くない]
展開:260/300点 [テンポが悪くもよくもない。さすがに七瀬の話は一気見しないと途中でダレる]
ストーリー:255/300点 [まぁ面白かったけどこれと言って印象に残りそうもない]
音楽:170/200点 [OPもEDも飛ばしてしまって記憶にない]
キャラ:75/100点 [琴子のロリ成分が不足。琴子以外のキャラが個性弱めだけど適度な人数]
声:70/100点 [琴子のミスキャスト感ひどい]

22時06分

【アニメ】
・かくしごと

いやー新ジャンル!
これまでにないタイプの作品で結構楽しめたしラストは泣く!

11話までは姫が10歳時代の話が9割+姫が18歳になった現在が1割の構成でずっと続いて、
最終話で現在だけをどかーんと扱う、1~11話 対 12話の構図になっている。
この11話までの過去パートも、絶望先生で特徴的なあるあるネタをちょいちょい挟んできて飽きないし、
姫がひたすら可愛いのでいくらでも見ていられる。
そんでここまでで父の娘への愛情がこれでもかと見せつけられる。

これに対しての、12話である。
11話終わった段階、というかむしろ何なら2話くらいで、「12話泣くわ」と思っていたけども、案の定泣いたw
ダメね、家族系のネタ。
CLANNADでさんざん泣いたものね。

キャラ名がダブルミーニングになっているのはこの作者のいつものことだけど、
最終話のサブタイで「ひめごと」ってなったのは上手いなぁと思った。
可久士はちょっと無理あるけど、姫はそこら辺にいそうな普通の名前だもんなあ。

あと羅砂がCV安野希世乃なもんで、加藤恵のような気がしてくる。
独特の言葉遣いがないから完全には思いきれないけど、やっぱ大分いい。

総合評価:90/100点
作画:270/300点 [シャフト臭はしないが、これはこれで原作の色が出ていて安定感あり]
展開:280/300点 [ニュータイプとして高く評価したい。テンポよくて中だるみもなく秀逸]
ストーリー:275/300点 [じわじわと布石が置かれて、最終話で一挙回収が気持ちいい]
音楽:180/200点 [君は天然色が大変いい味を出している]
キャラ:80/100点 [ああこんな娘が欲しい]
声:85/100点 [全体的にピッタリ。りえりーのロリも良し]

20時06分

【アニメ】

・鬼滅の刃

子供と遊ぶ上で必要不可欠な知識と思い視聴開始。
まーなんつーか、腐女子が好きそうなヤツな!
こういうのに子供のうちから毒されていくというわけだな、今後の世代は。

ネットじゃ炭治郎の声が棒だとか色々言われていたけど、個人的には気にならない。
むしろ、善逸が出てきてからが地獄だ。
なんなんだこのアニメ市場最悪のウザキャラwwww
ぴえんぴえん泣き過ぎだろjk!
鼓屋敷に入ったあたり、覚醒するまではホントウザくてここで切ろうかと思ったくらいだわ!
原作読者からすれば、「うまく汚い高音を表現できている」とのことで、分からんでもないがウザい。
とにかく善逸のウザさがこのアニメの評価の半分を占める。
最後まで本当にひどいキャラであった。

3人の中なら伊之助が一番好きだな。
途中愛情にあてられてポワポワしてるとこがよい。

あと作画はいいんだけど、なんか戦闘シーンの迫力が欠けるんだよなぁ。
独白が多くて間延びしてるのかな?

そしてまさかの、2クールで完結しないパターンwww
続きが映画とかないわー。

総合評価:83/100点
作画:275/300点 [CG含め、滑らかだしよくできているとは思う]
展開:250/300点 [シリアス展開中の突然のSD化とかギャグとか、ホント意味不]
ストーリー:245/300点 [正直、「鬼殺すために強くなっていくぞ!」で全て語れる。他ないのか]
音楽:175/200点 [まあOPよく売れたよね]
キャラ:60/100点 [萌えなし、善逸ウザし、伊之助だけ良し]
声:70/100点 [何となく漂うミスキャスト感]

書いてて思い出したけど、シリアス展開の時にいきなりギャグ言い出すとかホント寒いし、
どういう心境でそうなるの?真剣に戦ってるんじゃないの?って思う。
これは子供向けなんだろうなと心底思った。

映画とか2期あっても見るか微妙だなー。
子供と話合わせるためだけに、飯食いながらボチボチ見るってもんだな。

18時01分

【アニメ】
・この素晴らしい世界に祝福を!2

総合評価:83/100点
作画:250/300点 [1期と変化なし]
展開:260/300点 [悪くないけど1期と比較するとやや劣るかも?]
ストーリー:230/300点 [ストーリー性に関しては疑問だな。ちょっとパンチが弱い]
音楽:180/200点 [1期に同じ]
キャラ:75/100点 [新キャラ出てこないってのはどうなんだ…]
声:85/100点 [1期と変化なし]

フツーに面白かったけど、2期ってよりは1期のファンディスク的な感覚だな。
新キャラ出てこないし、全体の展開が1期よりはのんびり。
1期と同じく、ボケーッと見る分には良作でしょうな。
さて、次はなんか途中まで見て終わってないやつ片付けるか。

18時55分

【アニメ】
・この素晴らしい世界に祝福を!

総合評価:85/100点
作画:250/300点 [ギリ及第点ってとこだな。エロ描写が地味にエロくないという点も含めてのギャグ作品なのか]
展開:265/300点 [アホな展開で1話が割と一瞬]
ストーリー:240/300点 [ストーリー性はなし!主人公のゲス具合がひどいので減点]
音楽:180/200点 [EDが映像含め何度でも見られる良作]
キャラ:80/100点 [巨乳か貧乳しかいない世界。めぐみんがたまにきゃわわ]
声:85/100点 [ミスキャストなし。ピッタリフィットな感じ]

何となく見始めたのだけど、思ったより面白かった。
これは↑の指標で測るとこうなるのだけど、これでは測れない部分に魅力があるように思われるな。
シリアス展開一切ないから、何も考えずにぽけーっと見ていられるとか。
惜しむらくは、まあ作品の味というかスパイスなんだろうけど、主人公がゲスすぎてノれなかったとこだな。
いくらパーティーに拾ってあげたとか元の世界に帰るためだからって、
こんなゲス主人公がハーレム状態になるのはどうにもこーにも理解できない。
ま、異世界なんだし?そういう世界なんですってことであれば納得しましょう。

ゆるーい感じで2期も見よ。

22時04分

【アニメ】
・映像研には手を出すな!

気になっていた作品ではあるものの、これまた友人の勧めが後押しとなり視聴。
無料公開されていた原作1巻を読んでからだったから、
すごく独特な雰囲気を醸し出している作品だったけども割とすんなり受け入れられた感じ。
1巻って3話分にもなるのね。

にしてもすごい目がチカチカする妙ちくりんなOPだと思ったら、2回くらい見て気づいた。
これ、四畳半神話大系の人だ。
てか監督だし、よく見てみれば作品の雰囲気もかなり似ている。
こういうキャラがペラペラしゃべってマイワールドになっちゃうような、フツーじゃない作品を専門にしてんのかな。

総合評価:83/100点
作画:240/300点 [こういう味なんだろうけど、最後まで慣れないキャラデザだ]
展開:250/300点 [悪くはないけど、先が気になるタイプじゃないし、ひたすら世界観語ってる感じ]
ストーリー:260/300点 [大枠のストーリーは薄いけど、こんなもんで十分なのでしょう]
音楽:170/200点 [ぶっ飛んでる]
キャラ:80/100点 [たまに浅草氏がウサギ持っててかわいい。以上]
声:80/100点 [この手の作品、こんな感じでしょう]

いやー、キャラが濃すぎて最後まで完全に理解したとは言い難い。
「こういうもんなんだぜ」と言われればそれまでだが、なかなかにぶっ飛んでた。
舞台となっている現実世界の方もぶっ飛んでるせいで、どこまでがリアルでどこからがフィクションなのか、
区別がつかなくなってくるあたりもぶっ飛んでる。が、まあおもしろい。

とにかく、登場人物たちのアニメ制作にかける情熱がすごいということだけ伝わってくる。
きっとこの作品の醍醐味は、同志が見ればわかるのだろう。
個人的には金森氏がすべてビジネスに繋げようとする情熱の方が共感できたが。

なんていうか、おっさん層に受けそうでもある。
浅草氏の口ぶりもおっさん臭あるし。
少なくとも10代の若者には受けないんだろうなあ。

2期あっても、俺はもういいかな。
ずっと夢の中にいるような感じだ。

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