15時39分

【アニメ】
・リトルバスターズ!~Refrain~

10ヶ月も更新してないなんてこんなことあるか。
結婚すると本当に自分の時間取れなくなるわ。

原作をプレイしたのが2007年8月、前作を見終わったのが2016年11月、
そして本作5話まで見たのが2018年9月…一体どれだけ引き延ばしたのか!
というわけで前半5話までの流れを忘れながらも、原作の内容をなんとか思い出しながら4年ぶりに続きを一気見。
8話も一気見するなんていつぶりだろうかなあ。

ていうか原作もう15年も前か!!
とんでもなく時間経つの早いな。
この勢いで老いていくんだろうな。

さて肝心の本作だが、原作ってこんな描写あったっけ?ってとこ多数。
多分忘れているだけ。
おかげで何度も泣かされるわ改めて歌詞の深さに気づくわ、いいことだらけだ。

しかし最終話がやばいと思ってたらまさかの10話から泣かされ、
11話の現実戻ってからの流れは体内の水分枯渇するかと思ったわ!
やっぱアニメになると表現が豊かになる分、原作とは違った良さが出るな。
絵では表現しきれなかった部分が見えると、よりストーリーに入り込みやすい。

あとゲームのED(ワゴン車のやつ)もいい感じに再現されててよかったな。
途中引っかき回すだけ引っかき回しておいてシンプルな終わり方にも思えるけど、
これ以上大仰な終わり方にしてもそれはそれで微妙かもしれん。

総合評価:92/100点
作画:270/300点 [1期と同様、必要十分なクオリティを維持。特殊効果はもっと凝ってほしかったかも]
展開:270/300点 [久しぶりに見たのに8話も連続して見られるほどにはテンポいい]
ストーリー:290/300点 [原作を昇華して表現を補充して、終わりまですんなり泣ける神]
音楽:190/200点 [1期同様、原作由来だ何も問題はない]
キャラ:85/100点 [1期お気にの佳奈多がいないのでやや消化不良ぎみ]
声:85/100点 [慣れているし安心感しかない]

久しぶりすぎて評価基準が分からんくなったw
(草はやすのも久しぶりだわwww)
こんなもんでしょうな。

いやー原作もう1回プレイしたくなってきたー。
でもそんな時間ないし、あったとしたらクドわふ先にやりたいわー。

さてアニメもお盆休み中にもう1作品くらいは見終わろう。うん。

22時23分

【アニメ】
・ラブライブ!サンシャイン!!

引き続きまして2作品目でございます。
こっちのキャラは音泉の浦の星女学院RADIOで大体理解してたけど、やっとヒモ付いたな。
ラジオの方からルビィが好きだったけど、案の定ブヒヒィですた。

まず1期と比べると、キャラの個性が良くも悪くも強すぎる。
1クールで到底消化しきれない量の個性じゃないですかね?
しかも十分に生かし切れてなくて、μ’sよりもチームとしての一体感に欠ける印象がある。
もっと言えば、9人になるのが遅すぎだな。
個性出していくのは魅力に繋がるからいいけども、これはどう考えても2クール案件。
実際終わり方が2期ありきになってるし、最初から2クールでやってほしいな。

でアニメ観てもやっぱりルビィが好きw
ほやほやした声が地味に脊髄に刺さるし、ピギィッって鳴くのも素敵。
ただ見た目は誰が何と言おうと曜ちゃん!!
この世界、銀髪碧眼に勝るものはないのだ!
しかもショートでふわふわしててもうたまらん。
しかしキャラ総合としてはやはりルビィだし、ランキングにするとすればこんなん。
ルビィ>曜>>>>>(超えられない壁)>>>>>ヨハネ=ダイヤ>その他有象無象

ストーリーは最初の方まだ良かったのだけど、最後は押し込みすぎだし、
展開もわけ分からんくなってきて、人数は増えるわ劇が始まるわ、なんだったのだ??
ご都合主義とは言わないけども、1クールで終わらせるために無理やり締めてないかね?
よっぽど無印1期の方がキレイにまとまってたよ…。

ただ未熟DREAMERはやっぱりよかった。
曲自体好きだったけども、ストーリーと絡めると胸熱、というかボロボロ泣いた9話www
Aメロ部が3分割されているというやや変態的な構成に、あんな意味があったとは。
3年生のごちゃごちゃのクダリはそんなに好きじゃないけど、この締め方だけは良かった。
歌詞とリンクするとすっきりと収まるもんだなあ。

作画はこれまた最後の方ひどかったね。
CGは1期と比べて随分レベルアップしたのに、手書きの方が狂ってるじゃん。
音乃木坂学院に繋がる階段、完全にパースおかしいよ!!
あとは絵コンテがちょっと前時代的かな。(2016年の作品だけど)

総合評価:90/100点
作画:270/300点 [CGは随分レベルアップしたけど、コンテのセンスと手書きの作画崩壊がいただけない]
展開:265/300点 [3年生3人のところ、やや無理があるのでは?詰め込みすぎ感、最後イミフ]
ストーリー:270/300点 [そうは言っても、かゆい所に手が届く話もあったし、未熟DREAMER最強]
音楽:190/200点 [いやあ、未熟DREAMER最強(再)]
キャラ:90/100点 [ルビィかわいいよルビィ!そして鉄板の銀髪碧眼、曜も(*´Д`)]
声:90/100点 [ルビィで90点]

といろいろ言ったけど、やっぱり全体を通して伝わるポジティブ感は好き。
展開を複雑にしすぎて1期よりは半減した感じするけど、やっぱ元気は出る。
アマプラの配信明日で終わっちゃうけど2期も見る!

21時15分

【アニメ】
・ラブライブ!2期

あー2期終わった~~。
2期まで見てやっと気づいたけど、この作品の他にない特徴、とにかくポジティブで元気で勢いがあるとこだ。
主人公の穂乃果はもちろんのこと、他のメンバーも個性はあれどみんなポジティブ。
見てるとくたびれたオジサンでも元気が湧いてくるような、そんな気にさせてくれるところがすごい。

ストーリー自体は典型的なアイドルモノだし、そこまでひねりもなくて妥当な結末なんだけども、
すさまじいパワーでもってそのストーリーを流していくもんだから、それに気圧されるような感覚。
感情表現もすごく豊かで、キャラの個性とか機微が細かく表されているから、
そういうところにスタッフのキャラ愛を感じるな。

2期は1期よりも泣いたとこ多かった気がする。
凜の話はそこから最後まで引きずってしまったwww
凜がかわいい感じで出てくる度にボロボロ来るわwww
感情移入しちゃって、切なさもじわじわだし。
上手いもんだなー。

総合評価:92/100点
作画:270/300点 [1期と同じく。滑らかに出来てる]
展開:285/300点 [王道的な展開だしご都合主義もあるけど、キレイに最終話まで流れた感]
ストーリー:285/300点 [元気になれる、勇気をもらえる、惹き付けられる]
音楽:190/200点 [なんてったって、μ’sよ(再)]
キャラ:85/100点 [当然だけど1期よりキャラが際だって来た。もうこの9人しかない]
声:85/100点 [内田彩も久保ユリカも最高でござる]

さて、サンシャインの方は無印ほど評価高くないみたいだけど、
単純にAqoursが好きだから見たい。
Amazonプライムでの配信が2/7までらしいから明日中に見るのが目標だ!!

12時13分

【アニメ】
・ラブライブ!

散々μ’sやAqoursは聴いてきたけど、ここに来てようやく本家を視聴。
最近やっぱり、アニソンは作品とセットで鑑賞することで深みが増すと強く実感してるからな。
ただ聞き流すだけではただの曲、でも作品と見れば背景も分かって趣が4倍にも5倍にもなる。
というわけで、2013年の作品を今更ながら。

結論、やっぱり見て良かった。
3話くらいで既に涙腺崩壊するくらい作品自体も良かったし、思いいれが増す。
あとキャラも分かるから、キャラソン的な派生系にも手が出しやすい。
よりμ’sを深く知れた感。

一番懸念してたのは作画だったけど、これは数瞬で慣れた。
慣れるとこれじゃないとやっていけなくなる不思議。
動きは丁寧だし、よく描かれている。

キャラ的には特別ブヒーにはなってないけど、声がいいのはやっぱりことり。
ことり、というか内田彩はぶる~べりぃとれいん聴いてから好きだったけど、アニメも良かった(*´ω`*)
見てからことり名義のキャラソンコンプしましたわwww

あと花陽のひこひこした喋り方も好き。
にこは「にっこにっこにー」しか知らなかったけど、思った以上にロリじゃなかった(´・ω・lll)
まあジト目は好き。

総合評価:91/100点
作画:270/300点 [キャラデザは慣れるし動きは良い。CGもきれい]
展開:280/300点 [時を忘れて見ていられる。最終話の詰め込み具合だけ玉に瑕]
ストーリー:280/300点 [お決まりのアイドルモノ的展開だけど、工夫があって十分見れるし泣ける]
音楽:190/200点 [なんてったって、μ’sよ]
キャラ:80/100点 [1クールで9人はちょい出し過ぎ感あるけど、2期もあるしいいか]
声:85/100点 [内田彩の魅力再発見。久保ユリカもすごい]

劇中歌のライブシーンが好き。
カラオケで見たsnow halationのライブが見たい!けどこれ2期だ!
はよ2期見よ。Aqoursも待ってろよ~!

21時44分

【アニメ】
・ヴァイオレット・エヴァーガーデン

。・゚・(ノ∀`)・゚・。
噂に違わず泣ける、エモいアニメだ。
ラストに繋がるに連れて泣けるんじゃなくて、都度泣ける。
ここがこの作品のエモポイント。
なんたって、1話から涙腺崩壊してるんだもん。

その後はある程度話が続いた後短編集みたいになって、1話完結なんだけども、
この辺がまた心をえぐるように泣かせにかかってくるんだよな。
特にヤバいのは10話!

ていうかね、手紙って題材だけで俺弱いんだよ。
Rewriteの静流ルートとか、もうボロボロだったもんね。

一言でこの作品を表すなら、ヴァイオレットの心の成長ストーリー。
戦場で心に深い傷を負ったヴァイオレットが、「愛してる」の意味を探す旅。

作画に関して言えば、京アニなので何の文句もないのだけれど、
敢えて言うなら暗い場面がもうちょっと明るかったら良かったな。
映画館向けじゃないだろか。

キャストはまぁ普通。
茅原実里ってまんますぎて、茅原実里(CV: 茅原実里)にしか聞こえないのが難点。
同じ事は能登さんにも言えるけど。

総合評価:92/100点
作画:290/300点 [京アニ作画だし、補足説明は不要だろ]
展開:285/300点 [よく練られている。やや唐突感もあるが、愛してるを知るまでの過程を理解できる]
ストーリー:285/300点 [醜悪にまみれた戦争の中にひとつ咲くヴァイオレットの美しさ、成長に涙]
音楽:180/200点 [OPもEDもスルメ感ある]
キャラ:80/100点 [ヴァイオレットいいけど、14歳設定は無理くね?その他印象薄い]
声:80/100点 [特にミスキャスト感はない]

劇場版出るらしいし、その頃には熱冷めてるような気もするけど、期待したい。
やっぱ成長モノ弱いな~。

19時35分

【アニメ】
・サクラクエスト

分かってたけど最終話泣けた…。
会長~~~(´;ω;`)

総合すると、とにかく優しい物語。
ど派手な演出も何もないけど、淡々と田舎の人々の暮らしが丁寧に描かれている。
何もなければ何もない田舎に、よそ者で若者でバカ者の国王が旋風を巻き起こす様が、
24話にわたってじっくりしっかり描かれ続けた結果の最終話だ。
起承転結感は小さいけども、するーっと流れてふわっと着地した感たっぷり。
最初の伏線もしっかりラストで回収。

作画はさすがPAだけあって文句なし。
キャラデザは個人的に好みじゃないだけかもだけど、ヘタに萌え方向で媚びずに
かといって一般向けすぎない微妙なラインをついてくるところが、作品に合っていて良し。
(おかげで特に好きなキャラもいない。)

総合評価:90/100点
作画:280/300点 [ある意味適正なキャラデザと安定の作画を評価]
展開:270/300点 [「この後何が!?」みたいな展開はないけど、それがこの作品の味]
ストーリー:285/300点 [ふんわり優しい、心洗われるようなストーリー]
音楽:170/200点 [1クール目のOPは好き]
キャラ:80/100点 [ただのサブキャラと思った会長が意外と生きてた]
声:85/100点 [特に萌えるのがないが黒沢ともよの配役を評価]

ぬーん、良い作品じゃ。
ストーリーもされど、がーっとキャラ出しておいて出しっぱなしにならないのが良い。
終わり方的に2期は期待できないけど、PAの次なるオリジナル作品に期待が持てるな!

16時46分

【アニメ】
・響け!ユーフォニアム2

いやぁ、泣き疲れた。
こんなに毎話毎話泣ける話があるかよ!
水分なくなるわ!!

最終話の締め方がすごく綺麗な作品だったな。
余韻が残るし、久美子にすごい感情移入してしまう表現だ。
あれは卑怯。
最後に譜面開くとこなんかもうあかんて(´;ω;`)

2期は全体的に現実味のある流れで、久美子×姉、久美子×あすか、それにあすか×家庭の
いろんな組み合わせが最後までするするーっと繋がってくからホントすごい。

ダメだな、感想書こうと思うとすべてネタバレになる。
とにかくボロ泣きだし、ヘタしたら作中の久美子より泣いてる。
ただ例えばあの花みたいなのと違って、泣かせにかかってきてないのがまたポイント。
どのシーンもさっくり終わるし、流れのワンシーンとして扱われてるから、
余韻を引きずったまま次の話にどんどん進んでいくという…。
さりげない日常の一コマが泣ける、そんな作品。
最早、部員が集まってキャイキャイしてるだけで泣けるわwww

総合評価:94/100点
作画:285/300点 [1期同様、表現とか構図とか上手すぎだろ…神か…]
展開:280/300点 [2期はのっそり成分なくてテキパキ進んだ感。全体的にもんやりで趣ある展開]
ストーリー:290/300点 [リアルなストーリーで没入感がすごい。感情を揺さぶられる。締め方が素敵]
音楽:195/200点 [OPもEDもホントに神曲。特にOPはアツイ]
キャラ:85/100点 [あすかもいいが、やっぱり久美子と麗奈をもっと見たい]
声:85/100点 [相変わらず黒沢ともよの技量たるや]

まぁ、高いよ。
現時点で俺の評価ランキング(92点以上)

凪のあすから 96点
CLANNAD ~AS~ 95点
響け!ユーフォニアム2 94点
響け!ユーフォニアム 93点
たまこまーけっと 92点
小林さんちのメイドラゴン 92点
冴えない彼女の育てかた 92点
エロマンガ先生 92点
とある科学の超電磁砲 92点
中二病でも恋がしたい!戀 92点
SHIROBAKO 92点

これまでExcelで管理してきた117作品のトップ4までに2期とも入るんかい。
ていうか意外と93点以上少ないのな。
やっぱ、ユーフォは名作中の名作と言っていいだろう。
万人にオススメしたい!
劇場版見に行こ。

22時40分

【アニメ】
・プラスティックメモリーズ

またまた、評価の高い作品をチョイスして見ているので。
何となく設定が興味深かったので。
日常生活に支障を来すくらいにはアイラの口癖が移ってしまっているので。
ので…。

……

うおおおおおお、報われねえええ!!!
いや、凡人でも最初から大凡のオチは読めるような作品なんだけど、それでもなぁ…。
心をぐいっとひねったような痛みだけ残して去っていったよ…。
まぁ、見終わった後の感覚としては、変なトリック入れられるよりはストレートでいいな。
この期に及んで、あの途中までの作風からトンデモご都合主義はないと思っていたが。
これはこれで考えさせられる部分があるし、アリっちゃアリ。

総合評価:86/100点
作画:260/300点 [キャラデザ(特に髪)が気に食わんのだけど、そのデザを基準にするならそんな崩れてない]
展開:270/300点 [起承転結のデコボコが少なくてシンプル。次が気になり辛いが大変分かりやすくて良い]
ストーリー:265/300点 [期待したような超展開がない、一本道の王道ストーリーな点はある程度評価したい]
音楽:175/200点 [OPは普通、EDの詞が途中のストーリーとリンクして結構良い感じ]
キャラ:70/100点 [この作品の大きな欠点。キャラに魅力がない。アイラが少し可愛い]
声:75/100点 [これと言ってミスキャストが思い当たらんが、ブヒィもない]

うーん、やっぱり作画気になっちゃう。
キャラデザが好みじゃなくて、特に髪がチャキチャキしてて昭和風味。
結局最後まであんまりキャラデザに慣れずに終わってしまった。
こんなのはなかなかない。
というのもあって、キャラに感情移入しづらくて魅力も半減。
本来俺はアイラにハマるべきなのだろうが、どうも魅力を感じなかったんだなぁ。
あとその他仲間たちがテンプレすぎて見てるのがツラいレベル。
特にミチルな。

展開的には先ほど述べた通り。
「次は一体どうなるんだ…!?」っていうワクワク感は薄め。
あと、しんみりしすぎて俺が大好きな「これって恋なの?このドキドキは何?」から
付き合いたてホヤホヤのところまでのフェーズがそんなに萌えなかった。
これも強調しすぎると作品のイメージに反するのだけど、一つの欠点。

結果的には「哀愁系アニメ」って感じで、万人受けはしなさそう。
キャラデザ受け付ける人でしっとり泣きたければオススメかな。
最後は一応、悲しくて泣ける。

次は明るいもの見よう。

17時04分

【アニメ】
・響け!ユーフォニアム

評価の高い未チェックアニメを見ようと思ってチョイス。
これが大正解!
なんかこう、吹奏楽っていう土俵でトップを目指すいわゆるスポ根的なアニメでもありつつ、
一方でかわいい女の子が悶え苦しみ支え合うようなところを情感豊かに表現してあって、
すごく心に訴えかけてくる作品だったな。
(特殊な性癖ではなく、ただ単に百合が好きなのの派生である。)

まず、当然ながら京アニなので作画は最高。
キャラデザは置いておいて、これに関してはすばらしいの一言。
よくあんな緻密に楽器描くよなぁ。
SHIROBAKO見てからこのへんホントに気になる。

あと言いたいのはキャスト。
主人公役の黒沢ともよはアニメでちゃんと認識したのは初めてかな?
A&GのFive Starsの月曜パーソナリティで、可愛いからよく見て(聴いて)たんだけど、
まさかここまで上手いこと演じきれる声優だったとは思わなかった。
何というか、リアリティのある演技するんだよね。
久美子というキャラが、例えばツンデレとかお嬢様とか、テンプレの力を借りずに成り立っているのは、
きっと黒沢ともよがここまでキャラを立てて演じきっているからだろう。
正直、この前Five Starsで「うんこ漢字ドリル」をキャッキャしながら紹介していた時は若干引いたんだけど、
実力がここまであればその悪評も飛んでいきますな。
声は特別に好きではないけど、演技力の観点で推し声優に格上げ。

キャラも魅力的。
一番好きなのはサファイアではなく麗奈。ややテンプレチックなキャラだけど、クーデレなのが好き。
もっと久美子とイチャイチャしてくださあい!!
葉月とサファイアは最早脇役だよね。
久美子と麗奈だけずっと見ていたい…。
そういやこの作品、名前がすごい普通。(サファイア除く)
久美子、葉月、麗奈、夏紀、優子、あすか、葵、晴香、香織…。
アニメ作品って結構飛んだ名前のキャラが多くなりがちだけど、ここまで徹底してると面白いね。(サファイア除く)
メインヒロインに久美子を持ってきた時点で勇気を感じる。

総合評価:90/100点
作画:285/300点 [キャラデザは置いておいて、楽器の精緻な作画や感情表現の豊かさに感動]
展開:270/300点 [最初がのっそり目だったけど、麗奈と融和してからが怒濤の面白さ]
ストーリー:275/300点 [後半は度々涙腺崩壊。なんでこんなに泣かせにかかるんや。熱すぎィ!]
音楽:175/200点 [OP/ED共に普通。BGMも違和感無し]
キャラ:85/100点 [久美子と麗奈をもっと見せてくれ…!麗奈のクーデレかわいすぎかよ!]
声:85/100点 [黒沢ともよを再評価。声の使い分けが結構すごい]

よーし、劇場版と2期も見るぞ!

21時44分

【アニメ】
・SHIROBAKO

友人に勧められ見始めたけど、6話過ぎたあたりからどはまり。
5話まではどうかというと、太郎がウザすぎて切ろうかどうか迷ってた。
でも絵麻が可愛すぎて死にかけるから見続けたらアタリ!
これ秀作ですわ…。

まず、絵麻がかわいい。
絵麻の何がかわいいって、よく分かんないけどかわいい。
なんだろう、ほどよい純朴感?
次点がつばき!
元気っ娘たまらんすわー。
笑顔がかわいすぎて悶え死ぬ。
その次挙げるなら矢野さんかくぬぎんだなぁ。
矢野さんはちっちゃくて毒舌なとこがいいね!
くぬぎんはザ・ロリキャラ。
表情がころころ変わるから面白い。

あとキャラで言うと、最初クソだと思ってた太郎が最後は良い味になってたのとか、
何だかんだ言われつつも人望があって仕事もそこそこする監督とか、
しっかり見入れば全部のキャラにリアルな人間味があるところがこの作品のポイントだな。

一般的な作品にありがちなキャラの美化とか、そういうのが一切無いエグい作品だ。
主にエグいのは男性キャラで、女性キャラはやっぱ一定の美化がされてるんだけども。
そういうエグさを持つキャラがたくさんいるのがリアルのお仕事で、
それをそのまま写実的にアニメにしちゃったような感じがしつつも、
きちんとアニメとして成立させているあたり、すごいと思う。

あとは所々に入るギャグシーン最高www
くぬぎん関連特に良かったな~。
「これはパンツですか!?」とかヤバかったwww

一方で、そこら中で泣かせにかかってくるんだよ!
23話ラストとか卑怯だろ!!

にしても、これ見てアニメ業界の実際とか、1話作るのにもすごい労力が掛っていることは分かったね。
最終話まで24話見ても流れは理解できなかったけどw

総合評価:92/100点
作画:285/300点 [さすがのP.A.WORKS、作画安定だしキャラかわいい!]
展開:280/300点 [ドタバタするアニメの仕事と、心情描写のメリハリが秀逸。常に引き込まれる]
ストーリー:275/300点 [何となく想像つく流れだけど、地はしっかりしてるしやっぱり最後は感涙]
音楽:185/200点 [地味にOPもEDも飛ばさずに見ちゃう]
キャラ:90/100点 [絵麻とつばきが大好きです!付け加えるなら矢野さんとくぬぎん!
         最初太郎はクソだと思ったけど、最後には平岡と合わせて良い味になってたな。
         あと監督結構好きw]
声:80/100点 [特に違和感無しだけど、成人したお仕事アニメだけにロリ系は少なめね]

いやぁ、作画も安定していて、良い作品だった。
これは勧めてくれた友人に良く礼を言っておこう。
「俺は主人公がJK以下じゃないと認めん!!」という人以外にはオススメだよ。

20時13分

【アニメ】
・バンブーブレード

まーた風邪引いてしまったので土日寝るついでに一気見。
というかもともと一気見する予定なかったんだけど、意外にハマってしまって。
しかもこれ、2007年頃に14話まで見て止まってたんだ。
すごーい!ふるーい!
(けもフレにハマっているのが一目瞭然である。)

まず言わせてくれ。
ストーリーはいいんだけど、OPとEDのクソっぷり!!!!!
史上最悪レベルのOPとEDだと言っても全く過言ではない!!
歌じゃなくて、いや歌も上手くはないんだけどあんこ入り☆パスタライス♪という衝撃レベルを
評価するものとして、ヒドイのは①映像、②2クールにわたり変化なしということだよ。
まず①映像、何でOPの映像は90%1話の場面カット集なわけ?何かの暗示?
本当に意味が分からないよ。
制作会社にカネがなくて、とりあえず使い回したような?
EDの道場ぐるぐるも、まぁEDだからああいう絵になるのかもだけど、ちょっと工夫不足。
それから②、普通2クールあったら14話あたりで少なくともOPは替えるでしょ!
つーか替えろや!
14話で替えなくてもいいけど、話の区切りで映像と共に替えるもんだろ!
内容がいいのに、非常に点睛を欠いている。

でその内容だけど、まず作画。
古い作品だからそこまで酷評はしない。
2007年頃の作品ならこんなもんでしょう。
俺があんまり好きじゃないSDキャラ化も、原作がマンガだからあんなもんだ。
若干の崩れが気になる箇所もあったけど、総じて剣道の描写がすごいし違和感ない。
難なくボケーッと見られるっていうのは、作画の力だ。

一方、キャラデザは好きじゃない。
まずね、髪の毛ツンツンしすぎでしょ。
寝る時も浮いてるし!これは作画の問題かもだけど。
まぁ、作品の根幹に関わるとこじゃないか。

キャラは、小田島礼美が俺的1位。
中原麻衣の声にやられたwwwww
昔の俺なら「たまちゃん(*´Д`)ハァハァ、何て言うか…たまかわいい!!」とか言っていただろう。
現に、4話頃を見ていた過去の俺もそんな感じだったし、
そもそも見始めたきっかけは偶然つけた(当時アナログの)TVでやってた恐らく8話を見た時に、
たまちゃんの声に惚れ込んだからだったんだけども、
そして確かにたまちゃんの声は今でも好きなんだけども、礼美には負けたんだよwwwww
もう完全に声で選んでますね!!
ロリは後からついてくるもんです!!

さて重要なストーリーは、一言で言えば「結構キライじゃない感じ」。
今日病み上がりで疲れてて涙もろくなってるからそこら中で泣いてるんだけど、
それを差し引いても、なかなかに王道のスポ根展開でアツくていいな。
ただ汚点があるとすれば顧問、お前だ!
この作品、顧問絡みの個人的な描写必要あったんかな?
過去の顧問2人の試合シーンが何度もプレイバックされるんだけど、
あれは作品の本筋や部員たちへの指導にどれだけ影響があったのだろうか?

あとダンくん、あれをどう評価するかでこの作品の評価も変わるのかな。
俺も途中まであのキャラどうなんだ?と思ってたけど、
段々と(シャレではなく)ダンくんのポジションが分かってきて、存在を理解できるようになった。
ユージも、まぁ必要だろう。
全体的に女子メインで男子が置き去りにされてる感は否めないけど、
その点は作中でもボヤかれてるし、この作品はそういうもんなんだろう。

総合評価:86/100点
作画:240/300点 [キャラデザは好きじゃないけど、剣道シーンの安定感を評価]
展開:270/300点 [序盤はつまらないけど、途中からの加速が異常。止まらなくなる]
ストーリー:270/300点 [スポ根萌えアニメとしては金字塔か。アツい展開に涙腺崩壊。剣道したくなる]
音楽:170/200点 [歌はダメだけど、話題性を評価]
キャラ:85/100点 [割と味があるキャラが多くて好き。ブラック成分過多だけど!]
声:80/100点 [違和感はないし、中原麻衣大好きだけど、ダンくんね…]

相応の評価。
ストーリーはなかなかいいんだけども、キャラデザとOP/EDに難あり。
2クールなりのアツい展開で、かわいい系スポ根アニメが見たければこれで!とオススメしたい。

そういや中学だか高校だか、体育で剣道したなぁ。
だから防具の置き方も習ったし、アニメ見ててすごい懐かしかったわ。
当時は上手く振る舞えたのかどうかすら覚えがないけど、もう一度やりたいな。

23時29分

【アニメ】
・たまこまーけっと 第7話「あの子がお嫁に行っちゃった」
・たまこまーけっと 第8話「ニワトリだとは言わせねぇ」
・たまこまーけっと 第9話「歌っちゃうんだ、恋の歌」
・たまこまーけっと 第10話「あの子のバトンに花が咲く」
・たまこまーけっと 第11話「まさかあの娘がプリンセス」
・たまこまーけっと 第12話「今年もまた暮れてった」

微妙な評価を聞いていたから若干躊躇いがちに見始めたたまこまーけっと。
やはり評価とは自分ですべきものだな!
意外と秀作だった。
なんつーか、「おもち」みたいにほんわか柔らかくてじんわりと染み込む系アニメって感じだ。
心が締め付けられて幸せ…(*´ω`*)
って表現がしっくりくるかもな~。

ストーリー的にはそんな感じで、最後までおもちな感じで良かった。
“everybody loves somebody”ってコピーが、首尾一貫してバックにあるようなとこも秀逸。
飽きさせずにこのほんわか感を貫くというのも技術がいるだろう。
作画によるところも大きいだろうなぁ。
なんつーか、あんな商店街がどっかにあったらいいなぁ、って思わせる。

キャラ的にはたまこ最高!
世界観にどハマりしてる性格、というかたまこの世界がアニメとでも言わんばかりのマッチっぷり。
あと「~だよっ」とか「~かなっ」って言う時の語尾が俺を殺しにかかってるwwwww
ほんわか聞いてて最後の最後で絞めにかかってくるごめんなさいもう許して!(*´Д`)
キャスティング最高!(*´Д`)

あとはロリコンとしてあんこも外せないところ。
あんこはたまことの絡みが秀逸。
9話とかたまことのやり取りが柔らかすぎて泣けた。
どうした俺、って自分でビビるくらい新感覚だわ何アレ。

キャラ設定としては、学校のメンツとしてはちょっとパンチに欠けてたけど、
たまこ家と商店街の人々、それになんといってもデラがキラキラ輝くキャラ設定だったなwww
モチマッヅィの関連で1話から最終話までしっかり筋を通すという点でもデラは重要だったけど、
複雑な要素が絡みがちのloveを、作風に合うようにほんわかほぐす上でも欠かせなかったな。
こんな変なのに主人公並に喋るキャラ初めて見たわwww

総合評価:92/100点
作画:285/300点 [なんといっても京アニ、ほぼ文句なし!]
展開:275/300点 [音楽流れるシーンが若干冗長だったけど、それ以外は時が過ぎるのを忘れる展開]
ストーリー:280/300点 [ほんわかおもちを評価。一部ではなく1期全体に広がっているのがミソ]
音楽:180/200点 [アイキャッチとOPが好き]
キャラ:90/100点 [たまこと世界の融合っぷり、おもちっぷりが素晴らしい]
声:90/100点 [たまこに殺されかけたので90点です]

毎度至極妥当な評価を叩き出すぜこのシステムは。
「そんなにいい作品だったか?京アニの爆死作だろ」とかいうヤツもいるだろうが、
それはそれ、他人の評価にすぎないのである。
俺にとってこの作品はなかなかにおもちでほんわかふんわりな、癒しアニメとして
これほどの高得点を得るに相応しい作品なのである。
(逆にまどマギとか、みんな高評価なのに俺が叩いた作品もあるしね。)
癒されたい人にはとてもオススメしたい作品。
次は何を見るかなー。

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