【アニメ】
・ヴァイオレット・エヴァーガーデン

。・゚・(ノ∀`)・゚・。
噂に違わず泣ける、エモいアニメだ。
ラストに繋がるに連れて泣けるんじゃなくて、都度泣ける。
ここがこの作品のエモポイント。
なんたって、1話から涙腺崩壊してるんだもん。

その後はある程度話が続いた後短編集みたいになって、1話完結なんだけども、
この辺がまた心をえぐるように泣かせにかかってくるんだよな。
特にヤバいのは10話!

ていうかね、手紙って題材だけで俺弱いんだよ。
Rewriteの静流ルートとか、もうボロボロだったもんね。

一言でこの作品を表すなら、ヴァイオレットの心の成長ストーリー。
戦場で心に深い傷を負ったヴァイオレットが、「愛してる」の意味を探す旅。

作画に関して言えば、京アニなので何の文句もないのだけれど、
敢えて言うなら暗い場面がもうちょっと明るかったら良かったな。
映画館向けじゃないだろか。

キャストはまぁ普通。
茅原実里ってまんますぎて、茅原実里(CV: 茅原実里)にしか聞こえないのが難点。
同じ事は能登さんにも言えるけど。

総合評価:92/100点
作画:290/300点 [京アニ作画だし、補足説明は不要だろ]
展開:285/300点 [よく練られている。やや唐突感もあるが、愛してるを知るまでの過程を理解できる]
ストーリー:285/300点 [醜悪にまみれた戦争の中にひとつ咲くヴァイオレットの美しさ、成長に涙]
音楽:180/200点 [OPもEDもスルメ感ある]
キャラ:80/100点 [ヴァイオレットいいけど、14歳設定は無理くね?その他印象薄い]
声:80/100点 [特にミスキャスト感はない]

劇場版出るらしいし、その頃には熱冷めてるような気もするけど、期待したい。
やっぱ成長モノ弱いな~。