2007年3月31日(土曜日)

児ポ法改正はんたーい

泡、正しすぎ…。
本日引越しです。

Kareuさんのブログを見て一言。

野田聖子、氏ね!

2007年3月30日(金曜日)

いつかその眼に映るときが来る…

【ゲーム】
・CLANNAD 坂上智代ルート

【アニメ】
・のだめカンタービレ Lesson11

[CLANNAD]
あぁ、これはいい。
感動とは違う感情がこみ上げてくる感覚でエンディングまで楽しめた。
それはこの落ちこぼれの主人公に異様なまでに感情移入できたからだろう。
智代ルートは悪い評価もあるようだが、個人的には今のところCLANNAD学園編の最高傑作だ。
エンディングで流れる「-影二つ-」の歌詞内容も、この話が最も相応しいといえるだろう。
これはAFTER STORY編がどうなるのか、とても期待できる。
そして「智代アフター」が猛烈に欲しくなって来た…。
CLANNADのサウンドトラックと合わせて買ってしまおうか。
でも合わせると裕に1万を越えてしまう…。
葛藤だな。

[のだめ]
いやー、思い切ったことしたなぁ。
オーケストラのシーンでラフマニノフだけ8分間ずっと…。
会場内のキャラの様々な表情を映していくだけ。
(途中で使い回しもあり)
でもあの繊細な描写は凄いと思うね。
しかしこれからどう展開していくんだろ?
……つーかCLANNADと世界観違いすぎだよorz
直後に見ると切り替えがキツい…。



あぁ、明日(31日)引越しだな。
ついにこの故郷ともおさらばか。
寂しいものかと思っていたけど、新天地への期待の方が大きくてそんな感情はないものなんだ。
多分これが普通。
特に嬉しいのは山がなくなること。
夏は少し寂しくなるけど、春はかなり嬉しいですね。
花粉飛ばす杉の木がなくなるからね。

とりあえず引っ越してすぐはネット環境がないです。
2日の午後に開通します。
それまでこのブログは携帯かネットカフェで頑張って更新します。
しかし、ネットに繋がってないってのはかなり寂しいな。
パソコンが俺の肉体で、鯖と接続したLANケーブルが大動脈みたいなイメージ?
大量出血でそのうち死んじゃうかもね。

さて、早く寝て早く起きて荷造りしなきゃ。

2007年3月29日(木曜日)

今はまだ知らないけれど…

【ゲーム】
・CLANNAD 坂上智代ルート

もう、何も言うことなんてないさ…。
いやぁ、春原には毎回大爆笑させられるな。
「ぼく・ともよのどれい、の聞き間違いッス」でしばらく笑いが止まらねぇんだwwwww
春原最強w
2次元では音速丸&サスケに並ぶかそれ以上だ。
こんなに笑えるキャラなんてそうそう見れるもんじゃないな。

そういえばCLANNADって、ゲール語で「家族」って意味…じゃないそうです。
そもそもそういう単語が存在しないということですね。
古いアイルランド語には「植える」という意味であったそうですが。
ちなみに正しくは同名の音楽グループによる造語で、そのグループのバンド名。
「clann as Dobher」(ドーアから来た家族)を略して作られたそうな。
つまり、ゲール語で「家族」は”clann”であって、”clannad”ではないと。
ちなみにメグメルはゲール語で「喜びの島」、これは正しいようです。
メグメルがゲール語から来ているとなるとやはりCLANNADもそういうことになるのでしょうが、
これはKeyスタッフのミスなのでしょうか?
CLANNでは語呂が悪いと、わざとこうして表記しているのでしょうか?
でも、前者だと考えざるを得ない出来事が…。
今日見つけてしまった妙な文。
「You Are Die!」
ゲーム中に出てきたんです。
これは文どおりに訳せば「お前はさいころだ!」ですが、
シチュ的には朋也が智代に殺されるという妄想をする場面です。
つまり、「お前は死んだ!」=「You are dead!」が正解なんですね。
中学生レベルです。
智代の台詞も、「あがらう」じゃなくて「あらがう」だね。
これはテキストじゃなくてただの読み間違いだけど。
Keyさん、もう少しマシな知識のあるスタッフを雇ってください…。



ところでようやく自転車旅行記完成しましたよ。
ここからどうぞ。
合計6時間くらいかけて書いただけあって、それなりの文章量になっています。
最低でも10分は見積もって、時間のあるときに読んでください。
ちょっと説明が難しくて、読者側が頭を使わないといけない部分がいくつかあるので…。
管理人のHNにもご注目をw

今日はなんか暇だったので思い切ってブラウザと音楽プレーヤーを変えてみました。
ブラウザはSleipnirから「Lunascape4」へ、
プレーヤーはSimpleplayerから「Sound Player Lilith」へ。
どちらもスキン対応なので結構楽しめます。
ブラウザはあまり変わりませんでしたが、プレーヤーはかなり良くなりました。
FLACやAPEに対応しているのが嬉しい限り。
それでいて動作も軽いんだから、素晴らしいですね。
まだWMPをお使いの方がいたらオススメですよ。



っと、忘れちゃいけない。

今日は俺の愛する秋姫すももタソの誕生日!
やたー!
でもあの娘は年取っちゃダメだ。
俺の中ではずっと12歳だしw
設定?
そんなもん知らねぇよ。

あぁ、こんな怠惰な生活もあと2日で終わりかぁ…。
こうしてみると感慨深いものだなー。
…あれ、夜が白み始めてる…っていうかもう明るいよ。
なんでこんな時間に寝るんだろうなぁ。

2007年3月28日(水曜日)

どうしても不安で…

【ゲーム】
・CLANNAD 坂上智代ルート

あぁぁぁ…風子ヤバイって……。
(*´д`)ハァハァ
キタよコレ…。
(;´Д`)ハァハァ
あいぽん最強だよ。
あの人にロリキャラやらせるとなんでもはまっちゃうのな。

銀髪も結構好きだね。
銀って何かいいよねぇ…。
あれ、他にどこかで銀髪キャラなんていたっけ…?
水銀燈以外思い出せないよ。
あとあの達観した雰囲気ね。
ツンデレとも言えない新ジャンル(?)
いや、これこそ素直クールと呼ぶべきだろうか。
うん、うん。

でもね、正直ことみはミスキャストだったかな。
能登さんてさ、マルチじゃないから聞いてすぐ分かっちゃうんだ。
「あ、能登さんだわ」って。
するとどうなるか。
八雲をはじめ、ヘカテーやのどかが思い出されるわけで。
妙なイメージ入って感情移入を妨げられる感じかな。
まぁ全体的に好きなんだけどねー。



なんか最近ネタ尽きてきたなぁ。
さすがに1日中家に篭ってるだけあるか。
真昼間に起きて、昼飯食ってパソコンして、夕食食ってゲーム…。
全く酷い生活だ。
あぁ、本気で将来の健康を悲観視し始めた方がいいのかもしれないな。

2007年3月27日(火曜日)

まなびみかんむつきめいもも

【アニメ】
・ひだまりスケッチ 第11話「4月28日 まーるキャベツ」
・がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 第11話・12話

[ひだまり]
ちょwwwwwwww
ぱにぽにwwwwwwww
最後の絵でやられたw

[まなび](注:最終回評論症候群にかかったところ)
…1話?
11話はさて置き、最終回となる12話は1話のノリで開始。
全体を通してのテーマ自体が複雑ではないため、普通の最終回を迎えると予測していた。
が、さすがユーフォーテーブル。
この最終回は想像以上に凝ったつくりになっていた。
まるで回文を読むかのように、オープニングの変えたものを最後で流し、
最後まで一貫したテーマ性を持たせている。
「モラトリアムの意義」に懐疑的になることでこのストーリーは成り立つわけだが、
まなびを始め、全てのキャラが個性を発揮して絡んできていると言える。
主要な5人のキャラは1人でも欠けたらいけなかったのだろう。
途中で展開が緩やかになったが、総合的に見て「高評価アニメ」の部類に入る。
次回もユーフォーテーブルが原作を担う作品を見てみたいものだ。



ところで、昨日歯医者に行ったときの話。
いろいろな治療が終わって、最後に歯磨きの指導をするということで出向いたのですが…。
そこでの会話。
相手は若い女性の歯科衛生士さん。

歯「なんで今日は朝と昼、食べた後磨けなかったのかなー?」
俺「昼過ぎに起きました」
歯「……(゚Д゚)」

たっぷり10時間寝て14時頃に起床したため、歯は磨かなかったんですが。
適当に誤魔化せなくてつい…。
俺はヒッキーかニートに見られたに違いない…。

2007年3月26日(月曜日)

不確かな想いを抱く…

【ゲーム】
・CLANNAD 相楽美佐枝ルート・坂上智代ルート

ちょwww
夢、願い事、人間の温もり…って思いっきりKanonじゃねぇかw
ネタ被ってますよ。
なんか微妙にD.C.〜ダ・カーポ〜の頼子に似通ってる感じもあるし。

なんでだろ、CLANNADやってるとやたらCPU動くんだ。
タスクマネージャ見る限り、[RealLive.exe]だけで80%くらい使っちゃってて…。
パソコンに悪いゲームだな。

ふぁぁ…眠い

2007年3月25日(日曜日)

残さず伝えて きっと…

【ゲーム】
・CLANNAD 柊勝平ルート・相楽美佐枝ルート

すげーな、この展開…。
絶対アニメ化なんて出来ないよ…。
少なくとも3クールは必要だね。
こんなにシナリオの量があると京アニも苦労するだろうなぁ。

うおぉぉぉ、眠い。
この生活リズム、さすがに無理があるわ…。
いつどのタイミングで直せばいいのだろうか。

2007年3月24日(土曜日)

言葉も想いも全部…

【ゲーム】
・CLANNAD 藤林杏ルート・藤林椋ルート・柊勝平ルート

杏ルート終了。
なるほど、上手い展開だな。
さすがである。
そして椋。
即行で終わった…。
こんなに早く終わるなんてね。
それから途中派生の勝平ルート。
…勝平ヤバイだろwww
ハァハァしちゃうよ?
男の子なんて関係n (ry
…勝平( ・∀・)イイ!!



今日はまた元物理・化学班の仲間で集まりました。
maxi氏は入学手続きだか何だかでいませんでした。
まず飯田駅に集合。
それからトップヒルズまで行って結局信濃屋で昼食。
モノの販売等も終了。
それからまたボーリングへ行き、追い出されるようにして2ゲームで糸冬了。
その後カラオケ屋に行き、結局18時半まで歌って解散。
みんなの進路も分かったし、いい会合でした。
金大が2名、高崎経済が2名。
俺と同じ名古屋近辺在住者はieki氏とMac氏です。
Mac氏は後期でも志望大に落ちてしまい、浪人だそうです。
あと1年は辛いな…。
もう絶対センターなんて受けたくないよ。

あぁ、そうそう。
Kaeruさんに頂いたもの、解凍してみたらとてもいいものでした。
(*´д`)ハァハァしてます。
どうも(TдT)アリガトウございましたです。

2007年3月23日(金曜日)

光の中揺らめいた…

【ゲーム】
・CLANNAD 藤林杏ルート

うおぉぉ…。
エピローグ長過ぎんだよ…。
とうとう諦めてリタイア。
残りは明日に持ち越し、っと。
つーかこの杏ルート終わった後で椋ルート行けとか酷な話だよなぁ。
でもこのシナリオ自体は、長い割に飽きが来ないってのはあるな。
ネタが揃ってる感じ。
とりあえず「光の玉」を早く見てみたい。

結局今日も旅行記書けず。
パソコン上で地図張り合わせて道描いてたら、それだけで2時間くらいかかっちゃって…。
ただの参考資料なのにね。
明日…というか既に完全に”今日”というべき…は、またしてもオタ集団で集まりです。
まぁいろいろあるのでいい機会かと。
これで10時くらいに起きなきゃいけないってのはかなり辛いな…。

2007年3月22日(木曜日)

うきゃ

【アニメ】
・のだめカンタービレ Lesson8〜10
・ひだまりスケッチ 第10話「11月3日 ゆのさま」

[のだめ]
ちょwwwwwマングースwwwww
のだめ(*´д`)ハァハァ
原作者ネ申wwwwwww
マジでストーリー面白すぎだしwww
笑いすぎて咳が止まんないんだが…。

[ひだまり]
さて遅ればせながらひだまりです。
先週の金曜はKanonの最終回で手一杯だったしね。
「折れて欲しかった」ww
あひる登場回数多すぎwww

あぁぁ、結局旅行記書けてないなぁ。
昼過ぎに起きて親戚の家に家具もらいに行って、合格&入学祝で親戚と共に料亭へ…。
帰ってくる頃には9時を裕に回っていて、何時間も○z○eu○がつけっ放しのPCを放置したまま
親と部屋のレイアウトを熟考。そんなこんなで深夜になり、2時間もアニメ見て今日は終わり…。
この腐った生活どうしてくれようか…。
いつかどうにかしないとな。
いつか…

2007年3月21日(水曜日)

長旅だったな

合計走行距離:171km
1日目:80km
2日目:91km

何故か今日のほうが11kmも多くなってしまいました。
うち4kmは何故だか分かっているのですが…。
1日目の往路は広域農道(西部1号線)を通り、帰りは国道153号線を通ってきました。
もうトラック嫌です。
もう排気ガス吸いたくありません。
車に抜かれていくときに接触事故を起こしそうになること5回ほど。
さらに尻の形状に合わないサドルによって尻に痛みも発生。
改めて歩道環境の劣悪さを認識しました。
飯島と辰野が特にひどかったですね。

さて詳細は上手く行けば1日以内にアップ出来そうですのでお楽しみに。

2007年3月20日(火曜日)

生還なり

1時間ほど前、無事に帰って来ました…。
詳細はそのうち本家サイトに載せます。

2007年3月19日(月曜日)

どこにだって行ける…

うん、やっぱりeufoniusは最高だ。
タイトルのトリックに気づいた人がどれだけいるかな。

つーわけで、本日19日より1泊2日の予定で諏訪までチャリ旅行です。
日をずらしたおかげで北風は何とかなりそうです。
5:31出発、松川、駒ヶ根、伊那、辰野、岡谷と通って諏訪に到着です。
では無事生還したらまた逢いましょう。

2007年3月18日(日曜日)

このまま飛び立てば…

【ゲーム】
・CLANNAD 藤林杏ルート

ぷひぃ
杏(・∀・)イイ!!

そういえばチャリ旅行の日程が延期になりますた。
本来ならこんな時間にゲームなんて出来なかったんですが…。
何せ気圧配置の影響で北風が凄いらしくて。
⇒tenki.jpの予報図(リアルタイム更新)
一応書いている時点では本日9時の予報にリンクされてますが、後で見ると変わると思います。
18日と19日を比べると、西高東低での等圧線の間隔が19日の方が断然広いんですよ。
つまり北風は弱いということです。
アシスタントのコメントで知りましたが、今日は通り道の伊那市で高校駅伝があるそうです。
その関係で交通規制がかかっているそうで、厄介な道を通ることになりそうなんです。
そういうわけで、1日ずらす形で延期となりました。

引越しの準備を始めたら、雑誌でダンボール1箱、グッズで2箱、
コミック・ラノベで1箱も要してしまったんだ…。
いつの間にこんなに溜まってたんだろ。

2007年3月17日(土曜日)

なんなんだこの世界観

【ゲーム】
・CLANNAD 藤林杏ルート

京アニでアニメ化すると聞いた以上、今すぐにでもやらねばなるまい。
こなかなを途中で放置して早速飛び掛りました。
渚タソ(*´д`)ハァハァ
杏のツンデレいいなw
春原の突っ込みっぷりが最強wwwwwww
これは名作の予感…(名作だけど)。

パソコン壊れました。
自作した方のヤツ。
これで4回目かな、再インストールするの。
仮想ドライブ使う某ソフトを入れようとしただけなのに…。
多分デバイスあたりでエラーが起きてるんだと思いますが、対処しようがありません。
バイオスまでは起動するのにセーフモードで立ち上がらない、と言うか、
立ち上げようとすると途端にキーボードが無効化されるんですね。
普通に起動しても10秒持たないでブルーバック、そして落ちる。
意味分かんない状況なので、直すのも面倒になって再インストールを決めました。
ドライブ単位で修復するので、こういう時のために別ドライブにインストールしてあった
アプリケーションやマイドキュメントのデータは消えなくて済むはずです。
単純にOSと基本ドライバを入れるだけの作業なので、比較的楽かな。
早く終わらせちゃおう。

さて、明日18日からチャリで諏訪です。
北風吹いたらどうしよう。
花粉よりもそっちの方が恐ろしいです…(><)

2007年3月16日(金曜日)

Kanon最終回

【アニメ】
・Kanon 第24話「夢の中の追複曲 〜kanon〜」

マジでか…。
いや、京アニならやると思っていたが…。
「CLANNAD」京アニの手によりアニメ化決定!!
⇒公式サイト
いつ放送だろうか?
それまでに原作プレイしておこう。

本題のアニメ内容。
涙で画面が見えなくった。
もう言い尽くしたような気もするが、京アニは本当に神だ。
23話の付近までくれば最後のまとめ方も大体目に見えていたとは言うものの、
さすがに最終話でのこのまとめ方には感動した。
ストーリーにも原作以上に感動した。
真琴ルートの点もあり、京アニは原作の魅力を原作以上に引き出す力があると言える。
まさかあゆの話をそうやって持って来るとは思わなかった。
今日はいつもと違い、全てのシナリオを書き出すことにする。


名雪『あさー、朝だよー。朝ごはん食べて、学校行くよー』
祐一「…」

祐一「名雪ー、朝だぞー!名雪、起きろ。名雪!」
名雪「うにゅー…」

名雪「春休みの夢見てたよ」
祐一「気が早すぎる、まだ2月だぞ」

秋子「おはようございます」
ピロ「ニャー」
祐一「おはようございます」
名雪「おはよう。…うわぁ、新作のジャムだねえ」
秋子「えぇ、早速試してね」
名雪「うん!」

-オープニング-

祐一「なんで、走ってるんだろうな、俺たち」
名雪「だって、お母さんのジャム、すっごく美味しかったんだよ。
    ホラ祐一、頑張らないと、間に合わないよー」
祐一「くそぉ」

祐一「…間に合ったぁ……」
名雪「良かったね」
祐一「大体だな、遅れそうなときぐらい我慢しろ!
    秋子さんのジャムはいつでも食べられるんだから」
名雪「あ…そう、だよね…。お母さんのジャムはいつだって食べられるんだよね」
祐一「今度、あのジャムも食べてあげろよ」
名雪「うー、祐一食べてー」
祐一「俺はジャムアレルギーなんだ」
名雪「そんなの初めて聞いたよ」
北川「よう、何の話だ?」
祐一「秋子さんの特製ジャムについて語り合ってたんだ」
香里「えっ、あのジャムまだあったの?」
祐一「お前も食ったことあるのか」
香里「前に、名雪の家に遊びに行ったときに…」
祐一「はぁ、そうか…」
北川「なになに?ジャムって何のことだ?」
祐一「世の中には知らないほうが幸せなこともある」
北川「はぁ?」
香里「そうだ相沢くん、あのね」
祐一「えっ?」

祐一「ハァハァ…」
栞  「祐一さん?」
祐一「!…やっぱり、ここに来たか」
栞  「はい、今日から学業再開です」
祐一「休んでればいいのに。どうせ、もう一回一年生確定なんだろ」
栞  「そんなこと言う人キライです」

栞  「お久しぶりです」
祐一「あぁ。良かったな、栞、学校に出られるようになって」
栞  「祐一さん…」
祐一「また百貨屋でパーティーしようぜ。病気が治ったお祝いにさ」
栞  「こんな時…こんな時は泣いてもいいんですよね…」
祐一「あぁ…」
栞  「…祐一さん!私本当は死にたくなかったんです!お別れなんてイヤです!
    ひとりぼっちなんて…イヤです……」
祐一「泣きたい時には泣いたっていいんだ。ずっと我慢してたんだから」
栞  「はい………はい…」

佐祐理「さぁ、どうぞ」
三人「いただきます」
祐一「でも良かったよ、二人とも卒業前に退院できて」
佐祐理「はい、お医者様もビックリなさっていました。こんなに治りが早いのは奇跡だ、って
     ね、舞?」
舞  「うん」
祐一「奇跡…」
佐祐理「でも受験には間に合わなかったから二人とも浪人ですけど…。ね、舞?」
舞  「うん」
祐一「舞も大学行くのか?お…」
舞  「佐祐理と同じ学校で、動物さんを診るお医者さんの勉強をする」
祐一「そうやってメガネかけて読書してると頭良さそうに見えるんだけどさ…。
    お前って勉強ダメダメだろ?大丈夫なのか?」
(舞が、読んでいた『かちかちやま』の背表紙で祐一の頭を殴る)
祐一「あ゛いでー!!」
佐祐理「あははー。舞はそんなに頭悪くないですよ」
祐一「そうなのか」
佐祐理「そうだ祐一さん、探してたお友達は見つかったんですか?」
祐一「ん?」
佐祐理「月宮あゆさん」
祐一「あ、あぁ…もう逢えないって言ってたから、多分どこかに引っ越したんだろ…」

??「祐一さん」
祐一「!あ…秋子さん…」
秋子「誰かと、間違えた?」
祐一「あ…いえ。あいつが『祐一さん』なんて呼ぶわけないのに…あはは」
秋子「…」

祐一「でも本当に良かったです。事故の後遺症もなくて」
秋子「先生方も驚かれてました。あんまり回復が早いから、まるで『奇跡』のようだって。
    祐一さん、あゆちゃんがどこにいるか分からないかしら?私も気になってるの。
    名雪も心配してるし、何だか何をしてても落ち着かなくて…」
祐一「秋子さん、俺思い出したんです」
秋子「えっ?」
祐一「7年前にあったこと。冬休みの最後の日に、俺の友達が木から落ちて病院に運ばれた。
    俺は事情だけを聞かれて、そのまま帰された。
    駅前でボーっとしているところに名雪が来た。
    名雪は事故のことは知らなかった。
    俺は名雪に八つ当たりして、親と電車に…。後のことは良く覚えてません…。
    久しぶりに会っても、秋子さんは気を遣って俺に事故のことは言わなかった。
    いつか木の話をしたのは、俺が覚えているか確かめるため。
    そうでしょう。同じ事故を起こさないために、あの木は切られたんですね。
    木から落ちた子の名前は…月宮あゆ。あゆは、もうこの世には…」
秋子「えっ、それは違うわ、祐一さん誤解してる。
    だって、木から落ちた女の子は亡くなったわけじゃなくて……」

(あゆが眠っている病室へ向かう祐一)
祐一「…」

佐祐理「祐一さーん」
祐一「!やっと見つけたぁ。この学校人が多くて。
    卒業おめでとう。これ、ささやかな気持ち」
佐祐理「あははー。ありがとうございますー」
(後ろからチョップ)
祐一「うっ!お、舞いたのか」
舞  「…」
祐一「冗談だよ、忘れてないって。ほら」
舞  「ぁ…」
佐祐理「良かったね、舞。
     これからみんなで二次会なんですよ。祐一さんもいらっしゃいませんか?」
祐一「ちょっと寄りたい所があるから後から行く。代わりに北川でも誘ってやってくれ」
舞  「あの子のところ…」
祐一「あぁ」
佐祐理「毎日通ってらっしゃるそうですねー」
祐一「あぁ、誰かが話し掛けてやった方がいいらしいんだ」
佐祐理「あゆさんのご家族の方とは?」
祐一「週末には顔を合わせてる。早く目を覚ましてくれるといいんだけどな。
    じゃ、後で顔出すから」
佐祐理「はい、それではー。…7年間も眠り続けてるんだってね、事故の後…。
     佐祐理たちも今度お見舞いに行こうね」
舞  「うん…」

祐一「あゆ。今日な、ウチの学校の卒業式だったんだ。
    舞もお前のこと気にしてたぞ。覚えてるだろ?夜中に学校で会ったよな」
あゆ『夢。夢を見ている。
    大好きな人が側にいる夢。その人はボクに話しかける。いろんな話を聞かせてくれる。
    7年ぶりに逢った従姉妹のこと。人間になった仔狐の話。
    毎日学校の裏庭を訪れる不思議な少女。お化けとたたかう女の子。
    そして、夕暮れの街で再会した幼なじみ…。
    夢。夢を見ている。
    大好きな人が側にいる夢。繰り返される、当たり前の毎日。
    そんな夢のカケラが、何度も何度も訪れて、心を満たしてゆく。
    空から降る雪のカケラが、街を白く染め替えていくように…』

栞  「祐一さん、例えばですよ。
    例えば…今、自分が誰かの夢の中にいるって、考えたことないですか?」
祐一「何だ、それ?」
栞  「ですから、たとえ話ですよ。
    夢を見ている誰かは、夢の中でひとつだけ願いを叶えることができるんです」
祐一「ぁ…」
栞  「夢の世界で暮らし始めたときは、ただ泣いていることしか出来なかった。
    でも、ずっとずっと夢の中で待つことを諦めなかった。
    そして、小さなきっかけがあった。願い事は、永い永い時間を待ち続けた
    その子に与えられた、プレゼントみたいなものなんです。
    だから、どんな願いでも叶えることが出来た。
    病気の女の子を治すことも、事故にあった人を救うことも、
    怪我をした友達を治すことも」
祐一「願い事は一つじゃないのか?」
栞  「その子が何を願ったかは分かりません。でも、その子が大好きな誰かにずっと笑って
    いてほしい、そんな風に願ったんじゃないでしょうか。
    そのためには、周りの人たちもみんな幸せでなければならないでしょう?」
祐一「何故、そんな風に思えるんだ?」
栞  「分かりません。ただ、病気が治ってからずっと、そんな気が…してて」
祐一「…」

祐一「夢の中…」
名雪『奇跡って、起こせる?』
祐一「!」

名雪「はい、出来た。あゆちゃん、赤いカチューシャしてたのにね…。
    それじゃ、私先に帰ってる」
祐一「あぁ、いつも悪いな、忙しいのに」
名雪「別に祐一のためじゃないもん、あゆちゃんのためだもん。
    祐一…私、今なら信じられる。奇跡はあるんだよ。
    ふぁいとっ、だよ。じゃぁね」
祐一「…」

祐一「名雪は推薦で陸上の強い大学に行くそうだ。
    香里は頭いいから、多分志望校に合格すると思う。舞は何とか合格ラインに届くらしい。
    栞は美術部の共同制作で、この間何かの賞をとったって、喜んでた。
    ……あゆ、俺の声、聞こえてるよな…あゆ…」
(扉をノックする音)
祐一「……どうぞ」

祐一「今日は佐祐理さんと一緒じゃないのか」
舞  「…祐一、きっとこの子は今でも待ち続けてる。祐一を」
祐一「…」
舞  「迎えに行ってあげて。私のときのように」
祐一「迎えに…」
舞  「そう、祐一にしか出来ない。約束を果たせるのは、約束をしたその人だけだから」
祐一「…あゆは、どこで俺を待ってるんだ」
舞  「…」

あゆ『流れる風景が好きだった。
    冬。雪の舞う街。新しい足跡を残しながら、商店街を駆け抜けることが好きだった。
    春。雪解けの街。木々の幹に残る小さな雪の塊を、手で掬い取ることが好きだった。
    夏。雪の冷たさを忘れた街。傾けた傘の隙間から霞む街並みを眺めることが好きだった。
    秋。冬の到来を告げる街。
    見上げた雲から舞い落ちる小さな白い結晶を、掌で受け止めることが好きだった。
    そして季節は冬。雪の季節。街が白一色に覆われる季節。
    流れる風景が好きだった。
    だけど、雪に凍りつく水たまりのように、ボクの時間は止まっていた。
    この四角い部屋の中で、季節のない時間の中で、ボクはずっとひとりぼっちだった。
    繰り返し繰り返し、夢の中で同じ風景を眺めながら…。
    明けない夜に身を委ねながら…。
    だけど、ゆっくりと夜が白み始めていた…』

祐一「…!」
(切り株の根元にカチューシャの入った廃れた袋を見つける)
祐一「…うっ…く…」
あゆ『大切な人に、もらったものだから…。
    このカチューシャだって、祐一くんがくれたんだよ…。
    僕にこれをプレゼントしてくれた日のこと、覚えてる?』
祐一「…俺はプレゼントをやってない。あゆに渡してなんかいない」
あゆ『もらっていいの?後で返せって言われても返さないからねっ』
祐一「俺は現実より幻を選んだ。悲しい現実を心の奥に押し込めて、
    安らいでいることの出来る、幻を受け入れた。
    弱い心が潰れないように、思い出を傷つけないために…」

幼あゆ『遅いよ、祐一くん』
祐一『悪い、今度は本当に遅かったよな』
幼あゆ『そうだよ、ボクもう待ちくたびれちゃったよ』
祐一『心配したか?もう来ないんじゃないかって』
幼あゆ『ううん、だって約束したもん』
祐一『あぁ。あゆ、これ』
幼あゆ『何?』
祐一『言ったろ?渡したいものがあるって』
(プレゼントを渡す祐一)
幼あゆ『わぁぁぁ』
祐一『あゆ』
幼あゆ『?』
祐一『さぁ、行こう…』
幼あゆ『うん!』

あゆ「ふぅ…。うー、遅いよー。ぃしょっ…」
あゆ(何だか悲しくなってきた。あの人が目の前に立っていた)
祐一「よう、不審人物!」
あゆ「遅いよー、遅すぎるよー」
祐一「悪い、ちょっと遅れた」
あゆ「それに、ボクは不審人物じゃないよっ」
祐一「何言ってんだ、どっから見ても不審な人だぞ」
あゆ「どこが?」
祐一「全部」
あゆ「うぐぅー!そんなことないもん!」
祐一「どうしたんだ、新手のイメチェンか?」
あゆ「う…笑わない?」
祐一「笑わない」
あゆ「ホントに笑わない?」
祐一「どんなことがあっても、決して笑わないと約束する」
あゆ「…すごくウソっぽいけど…でも、うん、約束だよ」
祐一「俺はこう見えても、約束は守る方だ」
あゆ「床屋さんに行って、髪の毛切ってくださいって言ったんだよ。そうしたら…
    …いっぱい切られた」
(言いながら頭に被っていた帽子を脱ぐあゆ)
祐一「あははははははははははははははははは………」
あゆ(全く遠慮無しにあの人が大笑いしていた)
あゆ「うぐぅ!笑わないって言ったのにぃ!」
祐一「そんな髪型だと、ますます男の子みたいだな。その年で床屋に行くからだ」
あゆ「だって、床屋さんしか行ったことないもん」
祐一「今度名雪に美容院紹介してもらえ」
あゆ「うん…そうする…」
祐一「さぁ、行こうぜ。秋子さんがたい焼きを作ってくれるそうだ」
あゆ「ホント?」
祐一「栞や舞や、香里や佐祐理さんたちも集まってるぞ。みんな俺たちを待ってるんだ」
あゆ「それじゃぁ急がなくちゃね」
祐一「おう!」
あゆ「たい焼き、ボクも作ってみたいな」

あゆ『止まっていた時間がゆっくりと流れ始める。
    たった一つの奇跡のカケラを抱きしめながら…』

あゆ「ねぇ祐一くん」
祐一「ん?」
あゆ「ボク、また元気に走れるようになるかな?」
祐一「当たり前だろ。
    土の上だって、草の上だって、雪の上だって、また元気に走れるようになるさ」
あゆ「うん、そうだよね」

あゆ『どれくらい時間がかかるかは分からないけど…。
    でも、時間はたくさんあるのだから…』


凄い、凄すぎる。
打ち込みながらも泣ける。

舞と同じように過去に行って事態を収拾するという方向は原作になかった。
他のキャラとの融合性を維持しながらもキャラ全てを収め、
その上あゆのストーリーを一歩深く踏み込んだシナリオで描き出す…。
こんなことは京アニ以外には出来ない。

この「Kanon」という作品、「奇跡」をテーマにした作品であるが、
登場人物のそれぞれの「奇跡」が何であったのか、まとめてみた。

祐一⇒起こったこと全て
あゆ⇒幻となって祐一の前に現れる・怪我が回復する
名雪⇒秋子さんの回復(?)
真琴⇒祐一と共に過ごして人間の温かさを感じる
⇒病気の回復
⇒怪我の回復・幼少時代への時間移動
秋子⇒怪我の回復
佐祐理⇒怪我の回復

さて、ここで暇な方には過去の話の一部を書き留めた際の記事を見てもらいたい。
第12話
第13話
第14話
第15話
第16話
第17話
第18話
第19話
第20話
第21話
第22話・23話

いかがだろう。
話のつながりが見えてきただろうか。
このシナリオの構成力、尊敬に値する。

次はらき☆すた、そしてCLANNADか。
京アニも忙しくなったものだ。


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