2007年11月23日(金曜日)

時には昔の話をしようか

たまにはシリアスな話題も良かろう。
さて、俺は現在激しい自己嫌悪に陥っている。
原因は塾にある。
自らへの戒めも込め、一度事実関係を明らかにさせながら書き出してみようと思う。
一部、過去の話を持ち出してみた。
二次元世界でよくありがちな現在からは想像し得ない過去なのだが、
ここに書いてあることは全て事実である。
このブログの読者の方の中には俺と保育園時代から友達の人もいるから、
そういった人々がこれらの事実の証人となってくれよう。
そしてこの話は、基本的に高校以降の友人は知らない話である。
あまり人には話さないことであり、初耳の人も多いことだろう。
ではまず、普通のノリで書いてみよう。

ちょっと早い時間に到着すると、もうりーたんがいました。
休憩時間になり、いつもどおり遊びました。
今日はちょっといぢめてみましたwww
フードつきの服だったので、フード被せて遊びましたwww
てか自分から後ろ向いて「かぶせて」って姿勢になってるところが(・∀・)イイ!!www
りーたん普通に可愛いけど、フード被せると更にかわゆいww
フード最強www
あとはまぁいろいろw
りーたんもゆりたんも(*´Д`)ハァハァですw

さてその後、だ。
今日の担当は中学♂×3匹×2コマだった。
テスト前だというのに基礎が出来ていないのばっかりだ。
先ほどまでのハァハァとのギャップもあり、俺は普段の倍レベルで苛立っていた。
問題演習をさせてもことごとく間違えるので、3人に手が回らないのだ。
そこへ質問の嵐とくる。
2コマ終わる頃には精神的にも肉体的にも限界を迎えていた。
Dコマの時に周りを見回してみると、1人で3人は普通なのだが、
その3人の中に女子が含まれている先生が大半だということに気づいた。
それに比べ、俺は今日担当の6人全員が♂である。
♂よりもおにゃのこの方が断然教えやすいので、これは不公平だと感じた。
しかも担当は全員中学生だ。
正直飽きた。
ここで俺はこの塾の小学生のほとんどがおにゃのこである事実に気づいた。
これを上手く組み合わせれば、一つの要求で二つの結果が生まれることになる。
そこで、授業終了後に塾長へ要求することにしたのだ。

「経験として小学生も教えてみたいので教えさせてください」
それが全ての始まりだった。
塾長は俺に座るように促し、座って対談が始まった。
まずは簡単に希望を聞かれた。
その後、塾長は溜めたものを一気に吐き出すように、俺に対する弾劾を始めた。
それは生徒に対する姿勢から、準備不足の明らかさなどまで及んだ。
俺はどんどん情けなくなっていった。
というのも、言われていること全てが当たっていて、反駁の余地がないからだ。
例えば準備不足については、「ちゃんと全部見てるからな」と言うだけあって、
俺がいかに毎日準備を欠いていたかということを的確に見抜いていたのだ。
生徒に対する姿勢についての詰問では、俺の教育に対する考えが
いかに浅はかであったかということをまざまざと理解させられる形となった。
まさにソクラテスである。
5月に始めた初心者だった先生は、既に何人もの指名を集める人気講師となっているらしい。
俺は7月に始めている。
だが俺は未だに指名を受けたことがない。
塾長は「まだ追いつける」と言った。
確かに、2ヶ月も本気で取り組めば不可能ではなさそうだ。
ただし絶対的なコマ数の差というのはどうしようもない。
だがそれをも乗り越えるレベルで努力しなければならないのかもしれない。
弾劾の中で、塾長は俺が塾の中でも低いレベルにあることを示唆した。
例の先生は積極的に働きかけるが、俺はそうではないのだという。
ワークを順番どおりにやらせるだけの、誰にでも出来るレベルだというのだ。
工夫や創意性というものが全く感じられないと言う。
なるほど言われてみれば確かにその通りだ。
もともと教育に普通程度の興味しかなかった俺が、楽しみのつもりで始めたバイトだ。
幼女に会えて金が入ればおkおkと。
そのような結果が生まれるのは至って当たり前のことなのかもしれない。
だが基本となる人格にも問題があったように見られる。
滅多に人に話さないその話は過去に遡る―――。

 
―過去の秘密
時は遡り、俺が保育園児だった頃だ。
当時人見知りが激しかった俺は、園内で沈黙を押し通していた。
人とのコミュニケーションは表情かジェスチャーが主であった。
何故か保育士さんたちとは耳のそばで小声で話していた記憶がある。
その頃は人一倍泣き虫で、ちょっとのことですぐに泣いていた。
そんな性格は小学校に上がっても変わることがなかった。
保育園からの友達がたくさんいることもあり、小学校も最初から無言だった。
「声を聞かれるのが恥ずかしい」などという理由になっていたが、
当時も今も、何故俺がそこまでして無言であり続けたのかという理由は不明だ。
一旦始めてしまって続けているものを、そうは簡単にやめられないのと同じ理屈だろう。
無言状態はその後5年間に亘って続いた。
恐らく周囲からすれば俺はクールな天才キャラだったのだろう。
そのために数々のトラブルもあった。
授業での発言は皆無、指名発言の場合は筆談で友人任せなどなど…。
泣き虫癖も引き続いて変わらず、数多のトラブルで泣いていた気がする。
5年の夏、当時新任だった担任の尽力のおかげで、ついに俺は口を開いた。
しかしそれからも実態はそれほど変わらず、口数が少ないのは同じだった。
中学に上がり、クラスメートも変わった。
それでも俺はほとんど口を開かず、授業での発言も滅多になかった。
その状態で2年が過ぎた。
最高学年を目の前にした2年の秋、生徒会の役員選挙が始まった。
生徒会長に選ばれたのは、小学校からの友人であったhyp氏だった。
そしてhyp氏は、俺を図書委員長に任命した。
これは俺を大きく変えた出来事だった。
今でもこのことを思い返すたび、hyp氏には感謝している。
もしあの時俺が委員長に任命されていなかったらどうなっていただろうか…。
最早想像しがたい。
さて委員長ともなれば、全校集会での発表は不可欠である。
ここで意を決した俺は、クラスという前段階を省いていきなり全校生徒の前で喋ったのだ。
こうしてみるとその容易さに気づき、それから俺の性格は一転したのだ。
そのせいもあってか、中2以前の記憶よりも中3の時の記憶は数倍以上はっきりしている。
中3の1年間で俺はすっかり変革し、いきなり積極的な性格になったのだ。
それはまるで今まで変わらなかった分だけ変わったかのようだった。
そして俺は高校へと進学した。
そこで気づいた。
他の人が12年間かけて積み上げたコミュニケーション能力。
俺は11年間を失っているから実質1年である。
このギャップはどうしても感じてしまう。
自分から人に話しかけるのが異常に苦手(特に女子)であり、
急に話しかけられたりすると妙な対応をしてしまったりした。
それを可能な限り直すため、出来るだけ多くの人と関わってきた。
そして大学へ進学。
今の俺はどうか。

ここへきて、忘れていたこのギャップを塾という場で思い起こされた形になった。
本質的に一般的な人とは何かが違うのだ。
英語で基礎が出来ないくせに応用部分だけは出来るヤツがいるが、
俺はまさにそういう類の人間ではないだろうか。
コミュニケーションの基礎が弱く、発展的部分だけを勢いよく吸収したような。

しかしそれを理由にしてはならない。
確かに一因ではあるが、そんなものを盾にしていたらいつまで経っても成長しない。
生まれながらにして障害を持っている人たちだって精力的に生きているのだ。
これを機に、もう一度生まれ変わってみるのもありなのかも知れない。

以降俺はこのバイトに真剣に取り組むこととする。
とりあえず、P&A氏が外れることで空いた木曜のりーたん枠を希望してみた。
検討段階であり未定ではあるが。
りーたんとは仲がいい。
だが彼女は授業を受けるとなると怠惰な性格になる。
彼女にいかに厳しく接せられるかが今後の課題だろう。
そしてどれほど指導に個性を出せるか、ということだ。
しばらくは生徒の意見も聞きつつ挑戦してみたいと思う。

長文を読んでくれてありがとでした(><)
いきなりですが明日は帰省します。
寝るです。


この記事へのコメント 7件

  1. lego | 2007年11月23日(金曜日) 1時09分

    珍しく過去を語ったな。俺は特に古くからの知り合いだから、こうやって過去のことを話したのは初めてじゃないかと思って正直驚いてる。
    俺があの頃のことで一番古く記憶に残ってるのは、保育園のコンクリート管の中で会話したことだったな。
    小学校のとき久々に聞いたら声変わりしていた、なんてこともあったし。
    ただクールな天才だと思ったことは一度も無かったけどなw。

  2. kaeru | 2007年11月23日(金曜日) 1時36分

    過去の自分を振り返り今の自分を見つめなおす。
    それは簡単なようだけど意外と出来ない、人は嫌な場面から逃げてしまう動物だ。
    だけど嫌な部分を受け入れて変えていくって凄いことなんだよ。

    多分自分の場合だったら、もう塾長とはやっていけなだろうなぁ。

  3. nekomimi | 2007年11月23日(金曜日) 1時44分

    >>lego氏
    まぁ前々からいつかは話してみようと思っていたが、ちょうど良かったから今回出したまでだ。
    土管の会話は微妙に記憶に残っているぞ。
    俺はクールな天才キャラを演じきったつもりだがw

    >>kaeru氏
    お褒めの言葉有難う。
    ただし俺の場合は幼女への異常なまでの執着があってこそ出来るんだよ。
    普通のバイトなら辞めてるさ。

  4. hyp | 2007年11月23日(金曜日) 10時08分

    珍しくまじめぶった日記だな

    でもどうせまた
    ハアハア言うんだろw

  5. hyp | 2007年11月23日(金曜日) 10時15分

    あとおれもクールな天才とは思ったことないぞw

    俺の一存でそんなに影響していたとはな。
    あんときは学年に使える人材があまりいなくて数少ない使えるやつだと思って選んだ。

    ま、教育的指導がんばれよ

  6. maxim | 2007年11月23日(金曜日) 12時32分

    まあ大きな一歩じゃん。

    あと、塾長に喧嘩売ったことあったんじゃないか。

  7. nekomimi | 2007年11月23日(金曜日) 14時49分

    >>hyp氏
    ロリコン&ペドフィであることは変わらないから、ハァハァが止まることはないな。
    だが真面目ぶってるのではなくて実際真面目だ。
    …あれ?俺はクール天才キャラのつもりだったのに…。
    まぁ過去の話だ。

    >>maxim氏
    まだ背中を押されたに過ぎん。
    その一歩を踏み出せるかどうかはこれからの俺にかかっているわけだ。
    ちなみに喧嘩を売った覚えはない。
    売ってたらその場で買われてるだろう。


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